荷物が少ない・家電なしの引越しはどうする?宅配便・単身パック・自力を比較

公開日: カテゴリー:引越し準備単身・一人暮らし
引っ越し荷物少ない家電なし

家電がなく荷物が少ない引越しでは、ダンボールの箱数だけでなく、大きな家具の有無と移動距離を見て方法を選ぶのがポイントです。

ダンボール10箱以内で大きな家具がなければ、まず宅配便の料金を確認しましょう。

11〜20箱程度ある場合は、宅配便と単身向けサービスの料金を実際に比べて決めるのがおすすめです。

一方、ベッドや机などの家具がある場合は単身向けサービスや引越し業者、近距離で車を使える場合は自力運搬も候補になります。

この記事では、宅配便・単身向けサービス・自力運搬の料金と手間を比較し、自分の荷物量や距離ならどの方法が合うのかを分かりやすく紹介します。

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家電なし・荷物が少ない引越しは「箱数・家具・距離」で選ぶ

家電なし・荷物が少ない引越しは「箱数・家具・距離」で選ぶ

家電がなく荷物も少ない引越しでは、必ずしも一般的な引越しプランを使う必要はありません。

荷物の量や家具の有無、移動距離によっては、宅配便や単身向けサービス、自力運搬のほうが費用を抑えやすい場合があります。

まずは、次の3点をチェックしてみてください。

  • ダンボールは何箱くらいあるか
  • ベッドや机、本棚などの大きな家具はあるか
  • 新居までの距離はどのくらいか

おおまかな目安は、以下のとおりです。

荷物の状態まず検討したい方法
ダンボール10箱以内・大きな家具なし宅配便
ダンボール11〜20箱程度・大きな家具なし宅配便と単身向けサービスを比較
ベッド・机・棚などの家具がある単身向けサービス・引越し業者
近距離で車を使える自力運搬も候補

ダンボールの個数だけで方法を決めるのではなく、家具の大きさや移動距離まで含めて考えるのがポイントです。

ダンボール10箱以内ならまず宅配便の料金を確認

ダンボールが10箱以内で、ベッドや机などの大きな家具がない場合は、まず宅配便の料金をチェックしてみましょう。

宅配便は1箱ごとに送料がかかるため、荷物が少ないほど利用しやすい方法です。

特に、

  • 衣類
  • 本
  • 食器
  • 日用品

など、ダンボールに収まる荷物が中心なら考えやすいでしょう。

まず「1箱あたりの送料×箱数」で総額を計算し、引越しサービスを利用した場合の料金と比べてみると判断しやすくなります。

ただし、箱のサイズや重さ、配送距離によって送料は変わるため、「10箱以内なら必ず宅配便が安い」とは限りません。

11〜20箱程度なら宅配便と単身向けサービスを比較

ダンボールが11〜20箱程度になると、宅配便と単身向けサービスのどちらが安いかは条件によって変わります。

宅配便は箱数が増えるほど送料も積み上がります。

一方、単身向けサービスは専用ボックスなどに荷物をまとめて運ぶため、一定量までなら追加料金がかからない場合があります。

このくらいの荷物量なら、最初からどちらか一方に決めるのではなく、

  • 宅配便の送料総額
  • 単身向けサービスの見積もり額

の両方を確認して比べるのがおすすめです。

数千円程度の差であれば、搬出・搬入を任せられるかどうかも含めて選ぶとよいでしょう。

家具がある場合はサイズを先に確認

「家電なし」でも、ベッドや机、本棚、衣装ケースなどの家具がある場合は注意が必要です。

ダンボールが少なくても、大きな家具が1つあるだけで宅配便では運べなかったり、単身向けサービスの専用ボックスに収まらなかったりすることがあります。

そのため、家具がある場合は、まず次のサイズを測っておきましょう。

  • 幅
  • 高さ
  • 奥行き

そのうえで、利用を検討しているサービスのサイズ制限やボックス寸法をチェックします。

大きな家具がある場合は、通常の引越しプランや家具配送サービスを利用したほうがスムーズなこともあります。

近距離で車が使えるなら自力運搬も候補

新居までの距離が短く、車を用意できる場合は、自力で運ぶ方法も候補になります。

特に、

  • ダンボール中心で荷物が軽い
  • 同一市内や近隣エリアへの引越し
  • 荷物の積み下ろしを手伝ってくれる人がいる

といった場合は、自家用車やレンタカーで運べることがあります。

ただし、レンタカーを使う場合は車両代だけで判断しないようにしましょう。

実際には、

  • レンタカー代
  • ガソリン代
  • 高速道路料金
  • 駐車料金
  • 搬出・搬入にかかる時間と手間

も含めて考える必要があります。

近距離だからといって必ず自力運搬が安いわけではないため、宅配便や引越しサービスの料金と比べてから決めると安心です。

自力での引越しを考えている場合は、以下の記事で詳しい料金や気を付けるべき点を解説しています。

関連記事:引越しは自分でできる?業者との費用比較と準備・運び方を解説

宅配便・単身向けサービス・自力運搬の料金と手間を比較

宅配便・単身向けサービス・自力運搬の料金と手間を比較

荷物が少ない引越しでは、同じ荷物量でも、宅配便・単身向けサービス・自力運搬のどれを選ぶかによって費用と手間が変わります。

ここでは分かりやすく、ダンボールをすべて3辺合計120cmサイズとして、「近距離で10箱」「長距離で15箱」の2つのケースで比較します。

料金だけでなく、自分でどこまで作業する必要があるかもあわせて確認してみてください。

近距離・ダンボール10箱の場合

まずは、東京から神奈川へダンボール10箱を運ぶケースで比較します。

方法料金の目安自分で行う主な作業
宅配便約18,300円梱包・集荷の手配
単身向けサービス23,100円〜梱包
自力運搬レンタカー7,590円〜+ガソリン代・高速料金・駐車料金など梱包・積み込み・運転・搬入

参考:アートセッティングデリバリー、日本郵便

宅配便は、日本郵便のゆうパックで東京から神奈川へ120サイズを送る場合、1箱1,830円です。

10箱なら基本運賃は合計18,300円となるため、大きな家具がなくダンボールだけで収まる場合は、まず宅配便を検討しやすい価格帯です。

単身向けサービスは、アートセッティングデリバリー「わたしの引越」の場合、東京都中央区から横浜市まで専用ボックス1本23,100円〜です。

最安料金で比較すると宅配便との差は数千円程度ですが、単身向けサービスは利用時期によって料金が大きく変わるため、実際の引越し日の料金を確認しましょう。

自力で運ぶ場合は、レンタカー代だけなら安く抑えられる可能性があります。

例えばトヨタレンタカーのV0クラスは、東京23区などでは6時間7,590円ですが、実際にはガソリン代や高速料金、駐車料金などもかかります。

そのため、近距離では次のように考えると分かりやすいです。

  • 手間より安さを優先する → 自力運搬も候補
  • ダンボールだけで手軽に送りたい → 宅配便
  • 搬出・搬入まで任せたい → 単身向けサービス

長距離・ダンボール15箱の場合

次に、東京から大阪へダンボール15箱を運ぶケースです。

方法料金の目安自分で行う主な作業
宅配便約29,100円梱包・集荷の手配
単身向けサービス33,000円〜梱包
自力運搬レンタカー代+ガソリン代+高速料金+乗り捨て料金など梱包・積み込み・長距離運転・搬入

参考:アートセッティングデリバリー、日本郵便

日本郵便のゆうパックで東京から大阪へ120サイズを送る場合、1箱1,940円です。

15箱なら基本運賃は合計29,100円となります。

一方、アートセッティングデリバリー「わたしの引越」は、東京都中央区から大阪市まで専用ボックス1本33,000円〜です。

このケースでは宅配便と単身向けサービスの差は数千円程度です。

ただし、単身向けサービスの料金は荷物が専用ボックス1本に収まる場合の目安で、利用時期などによっても変わります。

反対に宅配便も、箱が大きくなったり個数が増えたりすれば、その分だけ送料が上がります。

そのため、10〜20箱程度の荷物を長距離へ運ぶ場合は、「○箱なら必ず宅配便」「○箱を超えたら必ず単身向けサービス」と決めず、実際の料金を比べるのが確実です。

また、東京から大阪のような長距離では、自力運搬はレンタカー代だけでなく、

  • ガソリン代
  • 高速道路料金
  • 乗り捨て料金
  • 長距離運転にかかる時間
  • 荷物の積み込み・搬入

まで考える必要があります。

荷物が少なくても、長距離になるほど「自分で運べば安い」とは限りません。

費用の差が小さい場合は、数千円の安さだけで決めず、「搬出・搬入を任せたいか」「長距離運転を避けたいか」まで含めて選ぶと、自分に合った方法を決めやすくなります。

※宅配便の料金は日本郵便「ゆうパック」の基本運賃をもとに計算しており、各種割引は含めていません。
※単身向けサービスの料金は利用時期やボックス数などによって変わります。
※記載の料金は2026年9月時点の公式情報をもとにしています。

それぞれの方法を選ぶ前に確認すること

それぞれの方法を選ぶ前に確認すること

宅配便・単身向けサービス・自力運搬のどれを使うか決まってきたら、申し込む前に「荷物が本当に運べるか」「追加で費用がかからないか」チェックしておきましょう。

特に注意したいのは、次の3点です。

  • 宅配便:荷物のサイズ・重さ・送れないもの
  • 単身向けサービス:ボックスに収まるか・対象エリア・割増料金
  • 自力運搬:車に積めるか・レンタカー以外にかかる費用

料金だけを見て決めると、荷物が運べなかったり、あとから追加費用が発生したりすることがあります。

宅配便|サイズ・重量・送れないものを確認する

宅配便を使う場合は、まずダンボールの「縦・横・高さ」と重さを確認しましょう。

宅配会社によって利用できるサイズや重量の上限が異なります。

例えば、ゆうパックは縦・横・高さの合計170cm以下、重さ25kgまでの荷物が基本です。

ヤマト運輸の宅急便は最大200サイズまで対応していますが、サイズによって重量の上限も決められています。

本や食器などを1箱に詰め込みすぎると、ダンボール自体は小さくても重量制限を超えることがあるため注意してください。

また、宅配便では何でも送れるわけではありません。

例えば、サービスによって次のようなものは送れない、または条件付きとなる場合があります。

  • 現金・有価証券
  • ガスボンベや灯油などの危険物
  • ペットなどの生き物
  • 規定のサイズ・重量を超える荷物
  • バッテリーなどを含む一部の製品

送れるもののルールは宅配会社によって異なるため、荷造りを終えてから気づくのではなく、利用する会社の公式サイトで先にチェックしておきましょう。

単身向けサービス|ボックスサイズ・対象エリア・割増を確認する

単身向けサービスでは、「荷物が専用ボックスに収まるか」を最初に確認しましょう。

ダンボールの個数だけでなく、棚やテーブル、布団などを一緒に運ぶ場合は特に注意が必要です。

例えば、日本通運の単身パックLでは、ダンボールだけならMサイズ(540×340×320mm)約30箱が積載量の目安とされています。

ただし大型の荷物にはサイズ制限があり、日本通運の単身パックLの場合は、横幅108cm×高さ175cm×奥行104cmのボックスに収まらない荷物は運べません。

参考:NXの国内引越サービス

ベッドや大きな本棚などがある場合は、「ダンボールが少ないから単身パックで大丈夫」と判断せず、家具のサイズも測っておきましょう。

あわせて確認したいのが次の3点です。

  • 自宅と新居がサービスの対象エリアに入っているか
  • 荷物が1ボックスに収まるか
  • 引越し日による割増料金がないか

単身向けサービスは全国すべての住所で同じように利用できるとは限りません。

また、引越し時期によって料金が上がることがあります。

例えば日本通運の単身パックLでは、土日祝日の配達は1ボックスにつき2,200円、集荷・配達のいずれかが3月20日〜4月5日に該当する場合は1ボックスにつき8,800円がプラスされます。

見積もりを見るときは基本料金だけでなく、最終的に支払う金額まで確認しておくと安心です。

関連記事:引越し単身パックvs単身プランの違いは?料金・荷物制限・おすすめ業者まで全て分かる

自力運搬|車両サイズ・高速・駐車・搬出入を確認する

自力で運ぶ場合は、「レンタカー代が安いから」という理由だけで決めないようにしましょう。

まず確認したいのは、荷物が車にすべて積めるかどうかです。

ダンボールの個数だけでなく、

  • ダンボールを積み重ねたときの大きさ
  • 布団や衣装ケースなどのサイズ
  • 後部座席を倒した状態で使えるスペース

まで考えて車両を選びます。

車が小さくて2往復することになれば、想定していた以上に時間やガソリン代がかかる場合があります。

また、レンタカーを使う場合は、車両料金以外にも次の費用を確認しておきましょう。

  • ガソリン代
  • 高速道路料金
  • 駐車料金
  • 乗り捨て料金
  • 補償・保険などの追加料金

さらに、荷物の積み込みから運転、新居への搬入まですべて自分で行う必要があります。

特に階段しかない物件や、建物から駐車場所まで距離がある場合は、荷物が少なくても搬出入の負担が大きくなります。

自力運搬を選ぶときは、「いくらで車を借りられるか」だけでなく、必要な費用と作業をすべて含めて、宅配便や単身向けサービスと比較しましょう。

宅配便と引越し業者で迷ったら両方の料金を比較する

宅配便と引越し業者で迷ったら両方の料金を比較する

ダンボールが11〜20箱程度ある場合は、宅配便と引越し業者のどちらが安いかを箱数だけで決めるのは難しくなります。

宅配便は「1箱あたりの送料×箱数」で料金が増える一方、引越し業者は荷物量・移動距離・引越し日などによって料金が変わるためです。

迷った場合は、次の順番で比べてみましょう。

  • 宅配便の1箱あたりの送料を確認する
  • 送料にダンボールの個数をかけて総額を出す
  • 同じ条件で引越し業者の見積もりを確認する
  • 料金だけでなく、搬出・搬入の手間も含めて比較する

例えば、宅配便が30,000円、引越し業者が35,000円だった場合、料金だけなら宅配便のほうが安くなります。

一方で、5,000円の差で荷物の搬出・搬入まで任せられるのであれば、引越し業者を選んだほうが負担を減らせる人もいるでしょう。

反対に、ダンボールが数箱程度しかなく、大きな家具もない場合は、引越し業者へ依頼せず宅配便だけで済ませたほうが安いケースもあります。

そのため、「荷物が少ないから引越し業者は必要ない」「10箱を超えたら引越し業者」と決めつけず、実際の総額を比べてから選ぶのがおすすめです。

引越し業者の料金も確認して比較する

宅配便の送料を計算したうえで引越し業者の料金も確認すると、自分の場合にどちらが安いのか判断しやすくなります。

特に、次のような人は一度見積もりを取って比較してみるとよいでしょう。

  • ダンボールが10〜20箱程度ある
  • 移動距離が長い
  • ベッドや机などダンボールに入らない家具がある
  • 荷物の搬出・搬入を自分でするのが難しい

見積もりを取ったからといって、その業者に必ず依頼する必要はありません。

宅配便の送料と比べてから、自分に合う方法を選びましょう。

宅配便と料金を比べるならHALESEE(ハレシー)引越し見積もり

ダンボールが11〜20箱程度ある場合は、宅配便と引越し業者のどちらが安いか、実際の料金を確認してから決めるのがおすすめです。

ただし、引越し業者の料金は荷物量や移動距離、引越し日などによって変わり、Web上の相場だけでは自分の場合にいくらかかるのか分かりません。

「HALESEE(ハレシー)引越し見積もり」なら、複数の引越し業者の見積もり結果をまとめてチェックできます。

  • 最大10社の見積もり結果をメールで比較できる
  • 数十社からの電話ラッシュなし
  • 実際にやりとりするのは最大3社
  • 宅配便の送料と比べてから依頼するか決められる

まず宅配便で送った場合の送料を計算し、その金額と引越し業者の見積もりを比べてみましょう。

荷物が少ない・家電なしの引越しでよくある質問

荷物が少ない・家電なしの引越しでよくある質問

荷物が少ない引越しでは、「この程度の荷物でも業者に頼める?」「予定より荷物が増えたらどうなる?」といった疑問も出てきます。

最後に、方法を決める前に確認しておきたいポイントをまとめます。

荷物が少なくても引越し業者へ頼める?

荷物が少なくても、引越し業者へ依頼できます。

単身向けサービスには、専用ボックスなどを使って少量の荷物を運ぶプランもあります。

そのため、「ダンボールが少ないから業者には頼めない」と考える必要はありません。

特に、

  • 大きな家具がある
  • 長距離へ引越す
  • 自分で搬出・搬入するのが難しい
  • 宅配便との料金差がそれほど大きくない

といった場合は、荷物が少なくても引越し業者を利用するメリットがあります。

一方、ダンボールが数箱だけで大きな家具もない場合は、宅配便のほうが手軽で安く済むこともあります。

荷物の少なさだけで決めず、実際の料金と作業の負担を比べて判断しましょう。

単身向けサービスに荷物が入りきらなかったら?

専用ボックスに荷物が入りきらない場合の対応は、利用するサービスによって異なります。

追加のボックスを利用できる場合もあれば、入りきらない荷物だけ別の配送サービスを利用する方法もあります。

例えば、アートセッティングデリバリーの「わたしの引越」では専用ボックスを最大2本まで利用できます。

さらに、専用ボックスに入らない家財がある場合は「家財おまかせ便」を組み合わせて運ぶこともできます。

ただし、ボックスが増えればその分料金も上がります。

荷物量がボックス1本分を少し超える程度であれば、

  • 不用品を減らす
  • ダンボールだけ宅配便で送る
  • 追加ボックスを利用する
  • 通常の引越しプランと料金を比較する

といった方法を比べてみましょう。

当日になって荷物が入りきらないことを防ぐためにも、申し込み前にダンボールの個数だけでなく、大きな家具や荷物のサイズも伝えておくと安心です。

宅配便で送れないものは?

宅配便には、サイズや重量が規定内でも送れないものがあります。

具体的なルールは宅配会社によって異なりますが、代表的なものには次のような荷物があります。

  • 現金
  • 爆発・発火するおそれのある危険物
  • ガスボンベや灯油などの引火性のあるもの
  • 一部の動物やペット
  • 法令で輸送が禁止されているもの

例えば、日本郵便のゆうパックでは、現金、爆発性・発火性などの危険性があるもの、法律上の愛護動物に該当する動物などは送ることができません。

ヤマト運輸の宅急便では、現金や有価証券、ペット類、灯油などは取り扱い対象外で、ガスボンベなどは種類や状態によって取り扱い条件が異なります。

また、送れる荷物でもサイズや重量には上限があります。

例えば、ゆうパックは原則として縦・横・高さの合計170cm以下、重さ25kgまでが対象です。

「引越し荷物だからまとめて送れる」と考えず、梱包前に利用する宅配会社の公式サイトで取扱条件を確認しておきましょう。

まとめ

家電がなく荷物が少ない引越しでは、ダンボールの箱数だけでなく、大きな家具の有無や移動距離もあわせて考えることが大切です。

目安としては、次のように考えると選びやすくなります。

  • ダンボール10箱以内・大きな家具なし:まず宅配便の料金を確認する
  • ダンボール11〜20箱程度:宅配便と単身向けサービスの料金を比較する
  • ベッドや机などの家具がある:単身向けサービスや引越し業者を検討する
  • 近距離で車を使える:自力運搬も候補に入れる

ただし、「10箱なら必ず宅配便」「20箱なら必ず引越し業者」と決まっているわけではありません。

宅配便は箱のサイズや配送距離、引越しサービスは荷物量や時期などによって料金が変わります。

どちらにするか迷った場合は、宅配便の送料総額と引越し業者の見積もり額を実際に出し、搬出・搬入にかかる手間まで含めて比較してみましょう。

料金だけでなく、自分でどこまで作業できるかも含めて選ぶことで、無駄な費用や当日の負担を抑えやすくなります。