引越し不用品回収の相場はいくら?2026年最新の料金目安

公開日: / 最終更新日: カテゴリー:引越しの不用品処分・買取冷蔵庫洗濯機
引っ越し不用品回収 相場
  • 「引越しの準備を進めていたら、不用品の山が思った以上に多くて困っている」
  • 「不用品回収を頼みたいけれど、相場がわからず業者に言われるがままになりそうで不安…」

そんな悩みを抱えていませんか?

現在、不用品回収業者の料金体系はさまざまで、同じ量の荷物でも業者によって費用が大きく異なるケースが少なくありません。

この記事では、引越し時の不用品回収にかかる費用の相場を品目別・プラン別にわかりやすく整理し、見積もりで損しないためのチェックポイントも丁寧に解説します。

読み終えるころには、自分に合った選択肢が自信を持って選べるようになります。

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目次

引越し不用品回収の処分方法4つ

引越し不用品回収の処分方法4つ

引越し不用品回収の料金相場を正しく判断するには、まず「そもそも何種類の処分方法があるのか」を把握しておく必要があります。

方法によって費用も手間もまったく異なるからです。

4つの選択肢を知ることが、後悔しない判断への第一歩になります。

自治体の粗大ごみ回収

費用面では、4つの方法の中で最も安く抑えられます。

多くの自治体では1点あたり数百円〜2,000円程度の処理手数料で回収してもらえます。

ただし、品目ごとに個別の申し込みが必要で、自分で玄関前や指定の集積場所まで運び出す作業が求められます。

申し込みから回収日まで1〜2週間かかる自治体も多く、引越し直前に慌てて申し込んでも日程が合わないケースが少なくありません。

時間に余裕があり、自分で運び出せる品目が少量の場合に向いている方法です。

引越しの1〜2ヶ月前から計画的に動くことが、この方法を活かす条件になります。

リサイクルショップ・フリマアプリ

状態の良い家具や家電は、処分するどころか売却益が得られる場合があります。

うまくいけば処分費用がゼロどころかプラスに転じるのが、この方法の最大の魅力です。

一方で、査定の予約・梱包・発送・購入者とのやり取りといった手間と時間がかかる点は見落とせません。

フリマアプリは特に、出品から売れるまでの期間が読めないため、引越し日が迫っている状況では使いにくいことがあります。

「売れるかもしれない」という期待だけで動くと、結局売れずに時間だけが過ぎてしまうリスクもあります。

引越し日から逆算して、売れなかった場合の代替手段もあらかじめ考えておくと安心です。

引越し業者の不用品回収サービス

引越しの荷物搬送と不用品処分を、同じ1社にまとめて依頼できるのが最大の利点です。

別途業者を探す手間が省け、当日の立ち合いも一度で済みます。

ただし、対応できる品目の範囲や、買取サービスの有無は業者によって大きく異なります。

「引越し業者なら何でも引き取ってもらえる」と思い込んでいると、当日に断られるケースもあるため注意が必要です。

引越し見積もりの段階で「不用品の回収も依頼したい」と伝え、対応品目・料金・買取の可否を事前に書面で確認しておくことが、トラブルを防ぐ確実な方法です。

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「HALESEE(ハレシー)引越し見積もり」なら、引越し情報を1回入力するだけで複数の引越し業者に一括で見積もりを依頼できます。

見積もりの備考欄に「不用品の回収も依頼したい」と記載しておくだけで、各社の対応可否・料金・買取の有無をまとめて確認できます。

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引越し費用をまとめて比較できるため、「どの業者が最もトータルコストが安いか」という判断もしやすくなります。

不用品回収業者に依頼する

分別不要で、大量の不用品を一度にまとめて処分できます。

家具・家電・雑貨を問わず、トラックに積めるものをまとめて引き取ってもらえるため、短期間で片付けを終わらせたい場合に最も効率的な方法です。

費用は4つの方法の中で最も高くなりますが、自分で分別・搬出・申し込みをする手間がほぼかかりません。

「時間を買う」という感覚に近いといえます。

この記事で解説する「引越し不用品回収の相場」は、主にこの不用品回収業者への依頼を前提としています。

次のステップで、具体的な料金の目安を確認していきましょう。

どの業者に不用品回収を依頼すべきか迷っているという方は、以下の記事をご覧ください。

関連記事:不用品回収してくれる引越し業者はどこ?料金・回収できるものを解説

引越し不用品回収の料金相場

引越し不用品回収の料金相場

不用品回収業者に依頼する場合の費用は、主に「積み放題プラン」と「単品回収」の2種類に分かれます。

まず自分の不用品の量と種類を把握した上で、相場感をつかみましょう。

積み放題プランの料金相場(トラックサイズ別)

積み放題プランとは、指定されたトラックに積める量であれば、品目数に関係なく定額で回収してもらえる料金体系です。

不用品の量が多い場合に特に有利で、単身者から家族世帯まで幅広く利用されています。

トラックのサイズ別の料金目安は以下の通りです。

トラックサイズ料金の目安向いている世帯・状況
軽トラック1万5,000〜3万円単身・1K〜1DK程度の少量
1.5tトラック3万〜5万円1LDK〜2LDK程度の中量
2tトラック5万〜8万円2LDK以上・家族世帯の大量

参考:ゴミナビ

荷物の量を見誤ると、追加のトラックが必要になって費用が跳ね上がることがあります。

見積もり依頼の前に、処分する不用品をひととおりリストアップしておくと、業者とのやり取りがスムーズになります。

単品回収の料金相場(家具・家電別)

不用品が数点だけという場合は、品目ごとに料金が設定される「単品回収」の方が割安になることがあります。

積み放題プランの最低料金より処分したいものの合計金額が下回るなら、単品回収を選ぶのが賢明です。

主な品目の料金目安は以下の通りです。

品目料金の目安
ソファ(1人掛け)3,000〜8,000円
冷蔵庫5,000〜15,000円
洗濯機5,000〜10,000円
タンス5,000〜15,000円

※上記はあくまで目安です。

ただし、冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンは「家電リサイクル法」の対象品目です。

これらは単品回収の料金とは別に、リサイクル料金が上乗せされます。

見積もりの段階で必ず確認しておきましょう。

実際の不用品回収の見積もり事例(間取り・状況別)

実際の不用品回収の見積もり事例

料金の目安を数字で見ても、「自分の場合はいくらになるのか」がイメージしにくいという方も多いはずです。

ここでは、間取りと不用品の量を具体的に設定した2つのケースで、費用感を確認してみましょう。

ケース①:1K・単身の方が冷蔵庫・洗濯機・ベッドを処分する場合

単品回収で計算すると、冷蔵庫(約8,000円)+洗濯機(約7,000円)+ベッド(約8,000円)で合計約2万3,000円前後。

ただ、冷蔵庫・洗濯機は別途リサイクル料金が加わるため、実際の総額はこれを上回る可能性があります。

この量であれば軽トラック積み放題プラン(1万5,000〜3万円)とほぼ同じ価格帯に収まるため、他にも処分したい小物があるなら積み放題プランを選ぶ方が得になります。

ケース②:2LDK・3人家族が大型家具複数と雑多な荷物をまとめて処分する場合

ソファ・ダイニングテーブル・タンス・食器棚・雑多な荷物となると、軽トラックでは積みきれない量です。

2tトラックの積み放題プランを利用すると、費用は約5万〜8万円が目安。

品目を1つずつ単品回収で依頼するより、まとめて積み放題プランを使う方が大幅に安くなります。

このように、不用品の量と種類の組み合わせによって、どちらのプランが得かは変わります。

複数の業者に見積もりを依頼し、自分の状況に合った料金を比較することが、引越し不用品回収の相場を正しく把握する第一歩です。

見積もり前に知っておきたい料金の仕組み

見積もり前に知っておきたい料金の仕組み

相場の数字を知っているだけでは、実際の見積もりが高いのか安いのか判断できません。

料金がどのような構造で決まるのかを理解しておくと、見積もり書を受け取ったときに自分で内容を確認できるようになります。

基本料金に含まれる項目とは

不用品回収業者の基本料金は、大きく3つの費用で構成されています。

費用の種類内容
出張費業者がご自宅まで来るための移動にかかる費用
運搬費回収した不用品を処分場まで運ぶための費用
処分費不用品を適切に廃棄・処理するための費用

この3つがまとめて「基本料金」として提示されるのが一般的です。

ただし、どこまでが基本料金に含まれるかは業者によって異なります。

たとえば、出張費を別途請求する業者もあれば、処分費を品目ごとに加算する業者もあります。

見積もりを受け取ったら「この金額には何が含まれていますか?」と内訳を必ず確認してください。

総額だけを比べると、後から追加料金が積み重なって想定外の出費になることがあります。

料金が変わる要因1:不用品の量と種類

積み放題プランは、トラックに積める量で料金が決まります。

不用品が増えれば大きなトラックが必要になり、料金も上がる仕組みです。

ここで特に注意が必要なのが、家電リサイクル法の対象品目です。

  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機
  • テレビ
  • エアコン

これら4品目は、法律によってメーカーへのリサイクルが義務付けられています。

そのため、不用品回収業者に依頼する場合でも、リサイクル料金が基本料金とは別に加算されます。

リサイクル料金の目安は品目・メーカーによって異なりますが、冷蔵庫で3,000〜6,000円程度、洗濯機で3,740〜3,500円程度が一般的です。

※参考:家電製品協会

これらを複数まとめて処分する場合、リサイクル料金だけで10,000円を超えることもあります。

見積もり前に対象品目の有無を整理しておくと、費用の見通しが立てやすくなります。

料金が変わる要因2:住居の状況と作業環境

不用品の量と種類だけでなく、作業環境によっても料金は変わります。

業者が現地で判断する要素のため、事前に正確な情報を伝えることが重要です。

追加料金が発生しやすい状況は、主に以下の3つです。

  • エレベーターなしの階段作業:上階からの搬出は作業員の人数と時間が増えるため、フロアごとに追加料金が設定されていることが多い
  • 駐車スペースが遠い・狭い:トラックを停める場所が遠いと搬出距離が長くなり、作業時間が増加する
  • 家具の解体が必要:大型のタンスやベッドフレームなど、そのままでは搬出できない家具は解体作業が必要になる

これらの状況を事前に業者へ伝えずにいると、当日になって「追加料金が発生します」と告げられるケースがあります。

問い合わせや現地見積もりの際に、住居の階数・エレベーターの有無・駐車環境・大型家具の有無を正確に伝えておくことが、見積もり金額と実際の請求額を一致させるための基本です。

不用品回収費用を安く抑えるための4つの方法

不用品回収費用を安く抑えるための4つの方法

不用品回収の費用は、依頼前の準備と業者選びの工夫次第で大きく変わります。

同じ量の不用品でも、動き方ひとつで数千円から数万円の差が生まれることも珍しくありません。

1.自治体の粗大ごみ回収と不用品回収業者を組み合わせる

すべての不用品を業者に頼む必要はありません。

自治体の粗大ごみ回収と不用品回収業者を組み合わせる「ハイブリッド利用」が、費用を抑える上で非常に効果的です。

自治体の粗大ごみ回収は、品目ごとに数百円〜2,000円程度と、業者への依頼と比べて格段に安く済みます。

自分で搬出できる品目・点数が少ない品目は自治体に出し、大型家具や大量の荷物など自力では動かしにくいものだけを業者に依頼する。

この使い分けが、手間と費用のバランスを整える現実的な方法です。

ただし、自治体の粗大ごみ回収は申し込みから回収まで1〜2週間かかる場合があります。

引越し日から逆算して、早めに申し込みを済ませておくことが大切です。

2.業者の割引キャンペーンや繁忙期を避けた日程を選ぶ

引越しシーズンである3〜4月は、不用品回収業者も繁忙期を迎えます。

この時期は予約が集中するため、料金が高くなる傾向があります。

逆に、業者の手が空いている平日や閑散期は、割引が適用されるケースがあります。

「いつでもいい」という方は、業者に「料金が安くなる日程はありますか?」と率直に聞いてみるのが一番です。

業者側も予約を埋めたいため、柔軟に対応してくれることがあります。

また、業者のウェブサイトや問い合わせ時に割引キャンペーンの有無を確認する習慣をつけておくと、思わぬ値引きに出会えることもあります。

3.自分でできる分別・袋詰め・搬出を済ませておく

業者が現場で行う作業量が減れば、その分だけ費用が下がる可能性があります。

小物類をあらかじめ袋にまとめておく、玄関前や駐車スペースの近くまで運び出しておく。

こうした事前準備が、作業時間の短縮につながります。

準備の手間はかかりますが、費用を少しでも抑えたい方には有効な方法です。

また、「ここまで準備しました」という事実は、見積もり時の料金交渉の材料にもなります。

ただし、大型家具や重量物を無理に動かそうとすると、床や壁を傷つけるリスクがあります。

自分で動かせる範囲の小物・軽量品に限って準備するのが現実的です。

4.リサイクルショップや買取査定を先に活用する

不用品の中には、まだ価値があるものが混ざっているかもしれません。

処分する前に買取査定を受けることで、回収費用を相殺できる可能性があります。

状態の良い家具・家電・衣類などは、リサイクルショップやフリマアプリで売却できる場合があります。

たとえば、回収費用が3万円かかる見込みでも、買取で1万円の査定がつけば、実質的な負担は2万円に下がります。

不用品回収業者の中には、買取サービスを併用しているところもあります。

その場合、買取額を回収費用から差し引いてもらえるケースがあるため、見積もり時に「買取対応はありますか?」と確認しておくと手間が省けます。

売れるものを先に整理してから業者に依頼することで、回収量自体を減らせる点も見逃せません。

引越し前の不用品整理スケジュールを組む

引越し前の不用品整理スケジュールを組む

不用品の処分を引越し直前に慌てて始めると、業者の予約が取れなかったり、割高なプランしか選べなかったりと、費用も手間も余計にかかります。

余裕を持ったスケジュールを組むことが、費用と手間の両方を抑える最大の対策です。

引越し1〜2ヶ月前:処分する不用品を決める

まず全体の仕分けから始めましょう。

部屋にあるものを「持っていくもの」「処分するもの」「売るもの」の3つに分けていきます。

この段階で大切なのは、処分品の量と種類をざっくりでも把握しておくことです。

「冷蔵庫と洗濯機と大型ソファがある」「段ボール10箱分くらいの雑貨がある」といった情報が、後の業者への見積もり依頼をスムーズにします。

頭の中だけで整理しようとせず、メモや写真に残しておくと確実です。

仕分けの際は、以下の基準を参考にしてください。

分類判断の目安
持っていくもの新居でも使う予定があり、状態が良いもの
売るもの状態が良く、需要がありそうな家具・家電・衣類
処分するもの壊れている、古い、売れる見込みがないもの

「売るか処分するか迷う」ものは、一旦「売るもの」に分類しておき、査定結果を見てから判断するのが現実的です。

引越し1ヶ月前:自治体回収・買取査定を先に動かす

仕分けが終わったら、時間のかかる処分方法から先に動かします。

自治体の粗大ごみ回収は、申し込みから実際の回収まで1〜2週間かかるのが一般的です。

引越し直前に申し込んでも、回収日が引越し後になってしまうケースも珍しくありません。

手配する順番の目安は以下の通りです。

  1. 自治体の粗大ごみ回収を申し込む(回収まで1〜2週間かかるため最優先)
  2. リサイクルショップへの出張査定を依頼する(日程調整に数日かかることがある)
  3. フリマアプリへの出品を開始する(売れるまでの時間を考慮し、早めに動く)

リサイクルショップの査定は、複数店舗に依頼することで買取額の比較ができます。

出張査定を無料で行っている店舗も多いため、積極的に活用しましょう。

売れた分だけ、後の不用品回収業者への依頼費用を減らせます。

引越し2〜3週間前:不用品回収業者に見積もりを依頼する

自治体回収と買取査定が動き出したら、残った不用品の量が見えてきます。

このタイミングで、不用品回収業者への見積もり依頼を始めましょう。

複数の業者に見積もりを依頼する際は、以下の情報を事前にまとめておくと、やり取りがスムーズです。

  • 処分したい品目と数量(写真があるとより正確)
  • 住居の階数とエレベーターの有無
  • 駐車スペースの状況
  • 希望する作業日

3〜4月の引越しシーズンは、不用品回収業者も予約が集中します。

「見積もりを取ってから日程を決めよう」と後回しにしていると、希望日に予約が取れないことも。

見積もりと日程確保は、できるだけ同時に進めるのが得策です。

引越し日から逆算すると、作業完了は引越しの3〜5日前が理想的。

新居への搬出作業と重ならないよう、余裕を持った日程を業者と相談してください。

不用品回収についてのよくある質問(Q&A)

不用品回収についてのよくある質問(Q&A)

不用品回収を初めて依頼する方が、事前に確認しておきたい疑問をまとめました。

当日になって慌てないよう、依頼前にひと通り目を通しておくことをおすすめします。

見積もり後に追加料金を請求されることはあるか?

信頼できる業者であれば、見積もり時に提示した金額以外の請求は原則発生しません。

ただし、例外が2つあります。

当日に不用品が増えた場合と、搬出経路の状況が事前の説明と異なっていた場合です。

たとえば「エレベーターあり」と伝えていたのに実際は階段のみだった、といったケースでは追加料金が生じることがあります。

見積もり時に「追加料金が発生する条件」を書面で確認しておくことが、トラブルを防ぐ最も確実な方法です。

口頭での確認だけでは、後から「言った・言わない」の水掛け論になりかねません。

当日に不用品の量が増えても対応してもらえるか?

多くの業者は、当日の追加依頼に対応しています。

ただし、積み放題プランを選んでいる場合は注意が必要です。

積み放題プランはトラックの積載量に上限があるため、当日に荷物が大幅に増えると積み切れないケースがあります。

その場合、追加のトラックを手配することになり、費用が想定より大きく膨らむことも。

「追加が出た場合、どう対応してもらえるか」を見積もり時に確認しておくと、当日の混乱を避けられます。

不用品の量は、引越し直前に増えがちなもの。

余裕を持った見積もりを依頼しておくのが賢明です。

不用品の買取と回収を同時にしてもらえるか?

買取サービスを併用している不用品回収業者も存在します。

買取額が回収費用から差し引かれるケースもあるため、うまく活用すれば実質的な出費を抑えられます。

たとえば、回収費用が3万円かかる予定でも、買取査定で5,000円分の価値が認められれば、支払いは2万5,000円で済む計算です。

見積もりを依頼する際に「買取対応はしていますか?」と一言確認しておきましょう。

対応していない業者もあるため、事前確認が必要です。

回収できないものはあるか?

すべての不用品を回収してもらえるわけではありません。

回収不可となる品目は、主に以下のとおりです。

  • 産業廃棄物(一般廃棄物収集運搬業許可の範囲外)
  • 危険物(ガスボンベ・塗料・バッテリーなど)

これらは、一般廃棄物収集運搬業許可を持つ業者であっても、法律上または安全上の理由から引き取れないものです。

仏壇・位牌は供養対応の有無など業者によって扱いが分かれるため、事前に確認が必要です。

「捨てられるか分からない」と思ったら、見積もり前に業者へ品目を伝えて確認しておきましょう。

当日になって「これは回収できません」と言われると、処分の手配が間に合わなくなることがあります。

キャンセルはいつまで可能か?

キャンセルポリシーは業者によって異なります。

ただし、前日や当日のキャンセルはキャンセル料が発生する場合がほとんどです。

引越し日程が変更になった場合や、急きょ自分で処分できることになった場合など、キャンセルが必要になる場面は意外と起こりえます。

契約前に「何日前までならキャンセル無料か」「キャンセル料はいくらか」を書面で確認しておくことが重要です。

口頭での説明だけで契約を進めると、後からトラブルになるリスクがあります。

キャンセル条件は、見積書や契約書に明記されているかどうかを必ず確かめてください。

まとめ

引越し時の不用品回収は、方法の選び方と業者の見極め方で、かかる費用が大きく変わります。

引越しの1〜2ヶ月前から「持っていくもの・処分するもの・売るもの」に分類を始めることが、費用と手間の両方を抑える最善の方法です。

直前になるほど選択肢が狭まり、割高な依頼になりやすいです。余裕のあるスケジュールが、結果的に一番の節約になります。

不用品の処分は、引越しの中でも後回しにされがちな作業です。

でも、早めに動いた分だけ、新居での新しいスタートが気持ちよく切れます。

この記事が、その一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。